研究紹介

ナノ組織制御

当研究室では、機能性金属・半導体材料の更なる高性能化・省エネ化をめざし、主に最新鋭の「透過電子顕微鏡(TEM)」を用いた緻密な「ナノ構造解析」を行って、材料の機能や特性を最大限に引き出すための「ナノ組織制御」技術を確立する研究を行っています。  実際に扱っている機能性材料は、形状記憶合金、水素透過合金、磁性材料、薄膜半導体材料など多岐にわたっており、これらを大きく (A) 機能性合金グループ、(B) 結晶成長グループ、(C) 磁性材料グループ の3つにグループ化し、互いに一致協力しながら研究を進めています。また、他大学や企業との共同研究にも積極的に取り組んでいます。

見出し

機能性合金グループ (A-1) 形状記憶合金の微細構造解析と組織制御
(A-2) 医療・生体用Niフリー形状記憶合金の開発
(A-3) 形状記憶合金の相変態機構の解明
結晶成長グループ (B-1) Si-Ge薄膜の低温結晶化メカニズムの解明
(B-2) 鉄シリサイド環境半導体薄膜の微細構造解析
(B-3) 低加速SEMによる半導体材料の微細構造解析
磁性材料グループ (C-1) Tb改質NdFeB焼結磁石の微細構造と保磁力機構
(C-2) NdFeB系PLD厚膜磁石の微細構造解析
(C-3) HDDR処理NdFeB磁石粉末の異方化機構